世界遺産カッパドキアで気球に乗る!
今回トルコに来た理由の70%はこのため!
カッパドキアをこの目で見る!
なんでも岩が自然の力で削られてすごい変な形になったものが乱立しているんだとか…
イスタンブールから夜行バスで12時間かけて向かいました。
カッパドキアとは
トルコにある世界遺産カッパドキアは奇岩地帯と呼ばれ、柔らかい地層と硬い地層が重なり合い侵食しあった結果できたキノコのような形をした不思議な巨岩が乱立する地域です。 その不思議な地形から世界遺産に認定されています。 また、キリスト教発生初期の頃キリスト教徒の隠れ家として岩を削って内部に住むようになったのを発端に、削りやすい岩質を利用して岩石をくりぬいて部屋を作るという独自の住居がとても興味深い文化を作っています。
(出典: http://www.albatro.jp/birdyard/architecture/cappadocia)
という訳で、火山岩が雨や風に削られてできた奇妙なところに洞窟を掘って、たくさんの人が内部で暮らしていた一帯のことをカッパドキアと言うそうです。
奇岩群へ
この一帯はそこら中にこんな変な形をした岩がごろごろ転がってました。
内部に入って見ると
動物みたいな形をした岩もありました
ラクダみたいな岩
ウサギ?
これが本当に自然にできたなんて信じられないですよね。
なんかエイリアンか何かが作ったんじゃないかって思っちゃうくらい。
気球ツアー
カッパドキアに来たからには乗らないわけには行かないってくらい有名な気球。
近年は相場が急上昇していて、10年前は50ユーロくらいで乗れたそうですが、125ユーロも払わないと乗れませんでした…
気球ツアーは風の穏やかな早朝に行われます。
勢いよくガスを点火してゆっくり上昇。
日の出
かわいい
カッパドキアは平坦な土地が広がっていて、気球を飛ばすのに世界でトップレベルに安全な土地だそうなので気球ツアーが人気らしいです。
という感じで写真メインになってしまいましたが、
最後にカッパドキアの夕焼けを載せてお別れです。
次回はイスラエルに向かいます。
僕が世界一周の中でも特に行きたかった国のうちの1つ。
複雑な問題を抱えた国だからこそ、その国の人に実際に会ってみて話を聞いてきたいと思います。
乞うご期待。