アフリカで一番美しい町ケープタウンに到着
ヨハネスブルグでは学ぶべき人類の過去、アパルトヘイトについて考えさせられた前回記事はこちらから↓
危険なヨハネスブルグを抜けて、夜行バスで14時間。
ケープタウンに到着。
頂きがテーブルのように平らに広がるテーブルマウンテンがドシンと鎮座しています。
その裾野に広がるのが、高層ビルがそびえ立ち、欧風の家々が並ぶ洗練された街ケープタウン。
レストランも今までのアフリカの国とは比べ物にならないくらい各国の料理が揃っていて、今までの分を取り返すかのように美味しい料理をたらふく食べました。
そんなケープタウンからバスで10分ほど行くと、テーブルマウンテンとライオンズヘッドという絶景スポットがあるらしいので登ってきました。
まずはライオンズヘッド。ここは徒歩でしか登れません。
大きなゴツゴツした岩を登っていきます。
ハシゴやチェーンを使わないと登れないようなところも。
結構しんどかったですが、キリマンジャロに比べれば何ともないと思えるようになったのが成長なのかな。
1時間半ほどで頂上に到着。
惚れ惚れするくらい綺麗な街ですね。
結構落ちないかヒヤヒヤしながら撮った写真
想像をはるか上回る絶景に感動。
さて、次はテーブルマウンテンへ。
ここはケーブルカーで頂上にも登れるみたいですが、お金のない貧乏バックパッカーはもちろん徒歩。
2時間半くらい歩いて頂上に到着!
すんごい切り立った崖の上に平たい頂上が連なっているっていう本当に面白い形をしてます。
さっき登ったライオンズヘッドも左に見えます。
アフリカ縦断の疲れを癒してくれるような優しい橙色でした。
さて次回は、アフリカ最西南端:喜望峰に向かいます。
エジプトからスタートした2ヶ月のアフリカ縦断旅もいよいよ終わり。
ではまた!