モテ期到来。ボツワナ人に求婚された話
どうも、こんにちは。まおです。
ヤスさんと別れ、ボツワナに無事入国した前回記事はこちら
ということで夜行バスの出るバス停までトボトボ歩いていたところ・・・
?「ハーイ!ジャパニーズ?バス停に行きたいの?送ってあげるよ!」
優しそうなボツワナ人のお姉さん登場。
3km先のバス停まで車で送ってくれるという。
ボツワナ人、神か。めっちゃ優しいやん。
なんかやたらと僕のことを気に入ってくれたみたいで、Whatsappを交換すると後でアツいメッセージを送ってくれました。
お姉さん「マオ!会えてよかった。実は私はずっと日本人の男の子を探してたの。将来恋人にそしてゆくゆくは夫になってくれる人を。」
おお!!なんか知らないがアフリカ人にモテている!いや嬉しいけど、いきなり結婚チラつかせるってアフリカ人の距離感の詰め方がすごいな!
僕「さっきはありがとう。だけど、ごめん、僕日本に彼女いるんだ。」
お姉さん「そうなの。残念。じゃあ代わりに私に別の日本人の男の子を紹介して。いい感じの人で、22~24歳がベストね。」
いや!!!日本人なら誰でもいいんか~い!!
少しでもモテ期が来たと勘違いしてた自分が少し悲しくなりました。
やっぱりボツワナの人からすれば日本人はお金を持ってるので、結婚して玉の輿的な感じになりたいのかな。
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話は戻り、バス停まで車で送ってもらっている途中のこと。
前方を何か灰色の巨大なものが横切っている。
ん・・・?あれってもしかして・・・
ゾウじゃね!?!?
そうなのです。ボツワナではゾウが普通に一般道を歩いているのです!!
ゾウが住むサバンナを切り開いて街にしているからなのかな。
インドでは牛が道を歩いてて驚いたけど、まさかゾウが道を歩くとは。。。
アフリカのスケール、半端ないです。
さて、宿に泊まるお金もないので夜行バスに乗って移動。
カサネという町からフランシスタウンという500kmくらい離れたところまで8時間くらいかけて移動。
翌朝6時に到着して、またすぐ別のバスに乗り換えて、昼頃にはハボローネという南アフリカに近いボツワナの首都に到着しました。
ここからさらに車を乗り換えていよいよ南アフリカの首都、ヨハネスブルグに向かいます。
世界最凶都市とも言われるヨハネスブルグ。。
旅人が盗まれた、襲われた、殺された、、、
嫌な噂しか聞きません。。。
はたしてマオは生きて帰れるのでしょうか・・・
ではまた!